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厚木北柔道部にいた三好先生が秦野南が丘高校に転任して
また新しいチーム、秦野南が丘高校柔道部にパワーを与えるべく応援に行ったんだ。
この高校は珍しく前の日から試合会場付近の旅館に泊まり関東大会神奈川予選に備えていた。
この辺からも三好先生の情熱を感じるんだけれど
僕も同行させてもらい前の日からこの柔道部の選手と泊り込みでの応援だった。
生徒も素直な子達ばかりでいい眼をしていた
夜寝る前のメンタルリハーサルなんて僕まで感極まって涙がぽろぽろとまらなかった。
次の日秦野南が丘高校の朝は早かった。
5時おきで散歩から始まりストレッチ、朝食と流れるようにこなし
朝のメンタルリハーサルも行いいざ出陣。
会場についても圧倒的な元気でアップしていた。
試合は2回戦まで進みそこで負けてしまったが
今回の目標は出し切ること!柔道のことがわからない僕にはそれが十分伝わった。
だが三好先生は本気で生徒を怒っていた。
本気だから感じる何かがあったのだろう。
生徒は涙で顔がくしゃくしゃになっていた。
でもこんなに感動できるものを持つことは生きるうえで大変重要だと思う。
それにこんな先生に囲まれる生徒はすごい人間になっていくと思う。
そんな先生に。
ありがとう
旅館で泊まった夜、先生達と僕ら応援団は夜中まで話し
吉原工業の大勝先生の話を聞かせてもらった。
この先生もすごい情熱の持ち主で三好先生とは大の仲良し。。
やっぱり熱い先生同士引き合わされていくものなのだと思ったよ。
その大勝先生はおもむろにCDをかけ10年ほど前のある生徒の話をはじめた。
神奈川一の悪といわれた一人の女の子が大勝先生の高校に入り
次々と事件を起こしたが
あるときから先生に心を開き
目標を定め成績がクラスで1番になり
次に学年のトップを目指しまた1番となった。
その生徒が更生していく姿を赤裸々に話してくれた。
その後アメリカの大学に入り
そして今その子は歌手を目指して前進している
デモCDも聞かせてもらいなんて温かみと深みのある声なんだろうと感じ
こんなドラマみたいな人が本当にいるんだと思ってとっても応援したくなりました。
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