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中村浩士からのメッセージ

ふるさとダービー函館


初めてのGUのレースふるさとダービー函館行ってきました、思っていた以上に楽しかったしあの雰囲気大好きになりました。

前検日から全国の取材陣が集まり検車場はごった返していました、GUクラスとなるとちょっと普段の雰囲気とは違い本当に強いものだけが味わえる何かがあると感じました。

ふるさとダービー函館

僕はこのレースに行く前にある人のアドバイスを受け決めていった事がありましたそれは『1角全開』ですこれはとにかく1角は全開で踏み込むんだと言う強い決意をもって望み、4日間全レースともこの決意をまっとうする事ができました。

そうしたら今の競輪全体のファン離れの原因は選手が作っている部分もたくさんあると思いました。だって選手一人一人が1着を目指すのはみんなしているんだけど、その選手がどういう戦法で1着を取りに行っているのかが曖昧で(展開や番組によっても変わるとは思いますが、例えばいつもジャンで押さえて先行する強い選手がいたりいつも最終ホーム7番手だけれど捲り切ってしまう選手がいれば予想もたてやすいと思うし・・・)競輪ファンの皆さんとしては戦法が的確にわかっている選手がたくさんいた方が予想がたてやすいのでは?と感じましただから僕はもっと力がつくまでこの1角全開をモットーにやっていこうと決めました。

レース振り返って初日一次予選作戦では中団をとって誰かが押さえたところを一気にかます作戦だったのですが、周回で中団を取れずに後方からの攻めとなり押さえてジャンの4角から思いっきりダッシュしましたがあっさりとまくられてしまい、しかし最後まであきらめずに踏んで6着。二次予選進出とはならなかったです。

すぐに切り替えて2日目に挑戦しました。2日目選手紹介で僕の後ろには誰も付く人がいなかったということで単騎の戦いとなり(僕にはS級での実績や点数もなくS級はそういう面でも凄くシビアで面白いと思いました)Sを取って押さえにきたら引いて思いっきりかましました。それが見事にうまく行ってもう少しで逃げ切りでした。本当に僕の練習に繋がるレースでした。結果は3着で次の日は繰り上がって選抜のレースに乗れました。

俺ってついてると思い3日目またSを取り押さえに来たら引いてかまそうとしたところ1人時間差でかぶってきてそれを1車引いてホーム過ぎにダッシュしましたこれもうまく出切れてもがききりました。本当に1着まであとわずかの2着でした。これも練習の励みに貯めておいて4日目またSを取って引いてかましましたこれもうまく行って同県の松木さんが1着、僕は2着でした。またまた次に繋がるレースだったと思います。

今回もいつもながらに強化するところは末の粘りと言う答えが出ました。今後ともがんばります!!!


函館の今の気候はほんとすごしやすい湿度、温度で千葉に帰ってきてびっくり、もう真夏のようです。梅雨明けはまだだろうけど今年は梅雨って感じがぜんぜんなかったような気がする・・・

次は川崎ナイター競輪みんなの応援力と僕の力を惜しみなく発揮して思う存分戦ってきます。

佐藤晃三

初日同じレースだった佐藤晃三選手です。

平成13年7月5日 浩士より





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